黒姫の強み

黒姫グループの GHG 排出量算定値

SBT

Scope1・Scope2

黒姫グループの基準年2021年 Scope1・Scope2 GHG排出量算定値

黒姫グループの基準年2021年のGHG排出量算定値

黒姫グループの基準年2021年のGHG排出量算定値は、Scope1(黒姫グループ自らによる温室効果ガスの直接排出)が2,901tCO2、Scope2(他社から供給された電気の使用に伴う温室効果ガスの間接排出)が310tCO2でした。

基準年である2021年Scope1とScope2の温室効果ガス排出量の合計値3,211tCO2を、2030年まで42%削減し、1,862tCO2にすることを目指します。
Scope3については、中小企業SBTにおいては、努力目標とされています。黒姫グループでもお取引先や協力企業様に対して積極的に温室効果ガス削減の取り組みについての呼びかけを行っていきます。

2024年度 Scope1・Scope2 GHG排出量算定値

黒姫グループ2024年度のGHG排出量算定値

※(株)青海は2024年3月31日に(株)黒姫が吸収合併した為、青海のGHG排出量は黒姫にカウント

2024年度のGHG排出量算定値は、Scope1が1,994tCO₂、Scope2が285tCO₂で合計2,279tCO₂でした。 基準年である2021年度比で、Scope1+2の排出量を約30%削減することができました。

排出量の約90%を占めるのがScope1の軽油であり、この使用料を削減したことがGHG削減に繋がっています。引き続き2030年度までに2021年度比で42%削減のターゲットを目指してまいります。

Scope3の開示

黒姫グループは、気候変動対策の一環としてSBTの考え方に基づき、温室効果ガス(GHG)の削減に取り組んでおり、これまでScope1(自社での直接排出)およびScope2(他社から供給された電力などの間接排出)のGHG排出量算定値を公開していました。

一方、SBTではサプライチェーン全体で発生するScope3排出量についても算定・削減することをコミットしているため、この度、2024年度のScope3 GHG排出量算定値を開示いたします。

2024年度 Scope3 GHG排出量算定値

2024年度Scope3 GHG排出量算定値

黒姫グループでは、今後も引き続き、Scope1・2・3を通したGHG排出量の削減と2030年度ターゲット達成を目指し、様々な具体的対策の構築とそれを実行する組織体制の強化を、お取引先とも協力して進めてまいります。